ロケットの打ち上げ見学。

お世話になっているHさんのお誘いを受け、某県某所にて行われた、ロケットの打ち上げ実験を見に行ってきましたよ!


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このように、全長二メートルほどの赤いロケットでした。
「ハイブリッド燃料ロケット」ということで、固体燃料と液体燃料の二つを酸化還元反応で燃焼させ、飛ばすというもののようです。

私は詳しくないのですが、ハイブリッド式のロケットは珍しいみたいですね。ふーむ(*'へ'*)




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トラックの荷台の上につくった、コンパクトな発射台にロケットを設置したところです。

発射台は直角ではなくて、84~5度くらいにしてあるそうです。
なので遠くから見ると、ちょっと傾いているのがわかったりしますよ?




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打ち上げ前には当然、安全を考えてみんな退避することになります。

周りに被害が出ないよう、なんにもない山の中で実験は行われました! ……吹きさらしだったので、寒かったですよう。ガクガク((( ̄Д ̄;)))


写真は退避してから撮ったものですが、がんばってズームしても、黄色い発射台が設置されたトラックは、こんなサイズにしか見えませんでした。わかるかな?;


ロケットは8秒ほどで200メートルくらい飛翔して、その後はぱかりと二つに割れて、仕込まれた落下傘を展開してゆっくりと落ちてくる、ということでした。
発射速度は70km/h程度、だったかしら? 間違ってたらごめんなさいー。

事前の説明によると、ハイブリッド式は通常の液体・気体燃料のみのロケットより、速度が出るらしいですよノシ




で、わくわくしながら発射のときを待っていたのですが……。



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残念ながら、実験は失敗に終わってしまいました。ありゃー。

写真のように、ロケットが発射台のレールに引っかかるようにして、二つに割れてしまいました。
こぼれ出た落下傘が無残です(´_`。)




液体燃料をロケットの真下から管で充填し、その管で点火して発射する、という仕組みだったそうです。
管は、発射時にはうまく外れるようになっているのですが。そこが外れずに噴射口を塞いでしまい、噴射の圧力が内部にたまり、内側から弾け飛んだ……というのが失敗の真相のようです。

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ロケット後部の翼のあった部分が、全部吹き飛んでいました。

なるほど、ただ発射台に引っかかって失敗したわけじゃあないんですね。

それにしても、せっかく見に行ったのに残念でした。
……まあ科学技術はトライ&エラーですよねえ。ドンマイ!!



次回はがんばって成功して欲しいですね。応援してまーす!
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Comment

麻酔の笑気ガス漏れで眠らないように

医療用の笑気ガスである亜酸化窒素ガスとプラスチックゴムを燃やして飛行するハイブリッドロケットモータは安全でわずらわしい火薬の許可が要らないので、大学や研究室で飛行させています、
実機と同じコンポジット火薬で超音速飛行させるグループもいます

>ハイパーロケット野郎さん

この手のロケットは、アメリカではすごく盛んに飛ばされているそうですね。
日本とは違い、飛ばすための土地がすぐ見つかる(広いので)というのも、理由のようです。

ちなみにこのとき使用した固体燃料のエンジン(筒)も、アメリカ製だという話でしたー。確か。

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